[modo 501] [ZBrush 4R2] 俳優M.P (31)

このモデルは約2ヶ月ぶりの更新。どうも私はどのモデルも2ヶ月以上期間を置いて作業再開している気がする。

前回ある程度納得できるまで顔の造形が出来上がったので、仕上げ用の作業に取りかかったが、参考にしている写真の白いシャツがあまりこの人のイメージじゃないなぁと思ったんで、ドラマでのイメージである、えんじ色のVネックに変更することにした。

ちょうど似たようなポージングしている写真があったのでそれを参考にモデリング。円柱から両袖を作って、UV展開し、左右対称にポーズをおおまかにつけてから、GoZしてZBrush 4R2で服の皺をスカルプトした。何度か皺のスカルプトはしたことがあるけど、まだちょっと操作に慣れない。

皺は主にStandard、Dam Standard、FormSoftなどのブラシを使用した。Dam Standardはエッジが立つのでお手軽でいいなぁ。とりあえず、あらかた皺をつくって法線マップとディスプレースメントマップを書き出して、modoで設定した。

なぜか、この2つのマップをちゃんとUVに合わせているのに、パースビューで見るとずれてる。SP5になってから??おかしいなぁ。でもプレビューではちゃんと適用されている。

参考写真を見ながら、modoのソフトドラッグで体の向きや腕の位置を調整した。皺はやり直さないとダメだなぁ。それに、腕も作った方が良いかな。体は肩までしか作ってない。

背景が暗過ぎて、髪の毛のFur設定を多少変更したけど前回との違いが分からない。Environmentを変えようかな。

またひっかかったのは、服の質感。法線マップとバンプマップを一緒に使ったらダメなのかなぁ。う〜ん、わかんない。これは「ShaderTree Basic」で勉強したグループマスクを使えばクリアできるかな。次に試してみよう。(覚えていたら)