[modo 601] M.T (14)

マシンがスペックアップしたおかげで、Furの操作が楽になった。FurのGL表示(密度表示)をデフォルトでは10%だったのを50%に上げて、作業できるようになったから。

ポニーテールを1から作り直した。縛っている部分を、今まで生え際から結んでいるところに向かってベジェ曲線をガイドにして作っていたが、逆に結んでいるところから生え際に向かってカーブをガイドとして作った。

向きを変えると生え際の薄い感じが出せる。そういえば、以前つくった違うモデルもこの手法にしていたなぁと今頃思い出した。

今までベジェ曲線にしていたのはカーブより容量が軽かった(と思う)からなんだけど、カーブでも問題なくなったし、操作はこちらのほうが楽なので変更した。

前髪(青)、ひっぱってる部分(ピンク)、もみあげ(赤)、テール部分(青緑)の4つにFur Materialを分けた。それぞれレイヤーは2つ以上あって、ペースのポリゴンは同じで、ガイドの位置を若干ずらして隙間を埋めるように配置してる。

部位によって、Fur Materialの数値は変えてる。結んでる部分のサイドと後頭部の首のあたりが難しい。ぼっこぼこになりがち。

以前に比べると、構成がかなりシンプルになった。

Fur Materialを適用させると、光のあたり具合が自然になる。MBPR Mid 2012ではFur Materialを使っても、レンダリングが2〜5分以内で終わるから速いっ。サイズはブログ用に450×500(300dpi)にしてある。

顔も若干修正してるけど、あんまり覚えてないな。顎まわりだったかな。どうも顎が出てる感じになっちゃってんだよなぁ。アイーンって。