[modo 601] Cel Shading

そろそろ他のmodo 601の新機能を試してみたくなったので、Cel Materialの基本的な設定を探ってみた。やっぱり「カスタムマテリアル」が表示されたり、されなかったりする。法則がわからないよ。Macだけ?そういう時は、一旦modoを終了し、再度modoを起動させると表示される。

Cel Edges Materialが輪郭線、Cel Materialがマテリアルをセル調にする。501では「最終の色 出力」のプロパティに「輪郭」というのがあって、Cel Edges Materialと同様の効果を付けることができたけど、プレビューでは表示されず、実際にレンダリングしないとわからなかったが、Cel Edges Materialはプレビューで確認できるから便利。

Cel Edges Materialは、マテリアル毎の境界線(サーフェイス境界)になってるみたい。最終出力の輪郭は「サーフェイス境界」と「セグメント境界」の2つから選べる。セグメント境界の使い道が未だにわからんが。

Cel Materialが設定できるようになったおかげで、ライトの効果もセル調にすることができるようになった。501では、「[modo 501] 輪郭線レンダリング」で設定したように「グラディエント」のテクスチャロケータを使用する必要があったが、ちょっと面倒だった。

今回は基本的な設定を調べただけなので、プロパティの値はデフォルトのままにしてる。もっとちゃんと設定するには値を調整する必要があるだろう、あたり前だけども。

手順

  1. 「シェーダーツリー」タブで、[カスタムマテリアル]>[Cel Edges Material]を読み込む。
  2. 「シェーダーツリー」タブで、[カスタムマテリアル]>[Cel Material]を読み込む。
  3. 読み込む順番は関係ないが、上に「Cel Edges Material」、下に「Cel Material」を配置。
  4. 「Rendar」プロパティの[大域照明]>[アンビエント輝度]を、デフォルトの0.05W/srm2 → 1.0W/srm2に変更。
  5. 「最終の色 出力」プロパティの[レンダー出力]>[出力ガンマ]を、デフォルトの2.2 → 1.0に変更。
  6. 画像テクスチャがある場合、ガンマはデフォルトの1.0のままにする。


マテリアルの色もテクスチャの色も正常に反映されないと思ったら、アンビエント輝度とガンマが影響してた。とくに、濃い色が薄くなっちゃってた。それと、ビビッとな原色と彩度の低い色とでは、セルマテリアルの影響が違う。


Cel Edges Materialが各マテリアルの境界に線を引くので、画像テクスチャを1枚で済ませているモデルだと、線を引きたいところでマテリアルを分けてあげる必要が出てくる。

犬探偵の場合は、黒目、白目、眉毛、蝶ネクタイ、シャツの襟、ジャケット、ジャケットの襟、靴、パイプで、靴などをマテリアルグループを分けているが、色は画像テクスチャ(ディフューズの色)のみが反映されている。顔の薄い茶色と更に薄い茶色の境界でマテリアルを分けるのがポリゴンの流れ上無理だったので分けてない。同様に白シャツと赤ベストの境界も。


参考ページ

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