[Item] Xperia acro

ついにスマホデビューした!今まではSH906iを使用していて別段不自由を感じなかったのだが、そろそろ時代の波に乗ってみようかと。

6/28(火)の予約開始日がたまたま通院日で午前休する予定だったので、朝の10時半頃ドコモショップへ行き、Xperia acro (SO-02C) Blackを予約した。5番目だった。黒だけなのか、Xperia全体での5番目だったのかは不明だけど、「発売日当日にお渡しできます」と言われた。

7/9(土)の10時過ぎにドコモショップに着いたが、平日と比べてお客さんがいっぱい。店員さんも多い。15分くらい待ってから、手続き開始。意外と速かったな。

1年分割、BeeTV(月額315)とエブリスタ(月額210円)に加入して2000円引き、SPモード(315円)補償サービス(月額399円)、パケ・ホーダイ フラット(月額5,460円)。月々882円の割引が適用され、3,500円分のポイントがあったんで、え〜と結局いくらになったんだっけ。

今月だけ、従来の契約だったパケホーダイ・ダブルが適用されるので上限が5,985円になってしまうけど、仕方ない。

BeeTVとエブリスタは3ヶ月くらい使ってもらいたいらしいけど、たぶん来月には解約だな。カードに入会するとさらに1000円引きだったのだが、もうクレジットカードは増やしたくないので断った。本当は入会してたほうがポイントが1.5倍溜まるのでお得なんだけどねぇ。

予約するときに電話帳の移行はしないと言われてたけど、今日の担当の人はSD経由でしてくれると聞いて安心したのがつかの間、FOMAで使用してたmicroSDが古過ぎてacroで認識できず、なんだかんだで最終的に赤外線で移行してもらった。自分じゃきっと出来なかったから、助かった…。

手続きは、待ち時間含め1時間半くらいだった。うちわや冷たいお茶、購入特典なのか、花火セットも頂いた。隣の席でacroを予約してる人がいたが、「15日入荷分も完売でその後はいつ入荷するかわからない」と言われてたよ。

メールは、SPモード加入したらそのまま使えるのかと思いきや、メアドが引き継がれていなかったので、「メールアドレス入れ替え」ってやつでiモードからSPモードへ移行させた。

通話は、耳に当てなくてもスピーカーをONにすれば画面見ながらでも通話できちゃうんだね。音はクリアで聞き取りやすかった。

ワンセグは、あんまり綺麗じゃないけどまあこんなもんだろう。

カメラは、どこでシャッター切るのかわからなかったが、タッチで押せた。タッチ以外もあるのかな。

Wi-Fi設定で、自宅のAirMacに接続したんだけど不安定過ぎる。これはあれだな、例の無線モードだな…。まあ、自宅でスマホを使うことはほとんどないし、パケホーダイになってるからいいか。

とりあえず、最低限の機能だけチェックしたところ。Twitter用アプリやTumblr などをインストールしてみた。これら本体に入ってるのかな…。acroはAndroid 2.3.3だからSDに移動できるって話だったが、後で移動させるのかな。

カバーは事前に買う予定だったが、すっかり忘れてたのでドコモショップでちょっと割高で購入してしまった。保護フィルタは案の定気泡はいっちゃった…。

SDカードは、microSDHC 32GB(Class2)が試供品として付属してたが、Class2は動作が遅いらしいので、Class4を別途購入した。SDリーダーも購入したので、届いたら入れ替えてみよう。

それと、最初から落ちまくってるよ、アプリ。取扱説明書も最初インストしなきゃいけなかったんだけど、何度も落ちたし、検索しても落ちる…。SPモードでメール書いてたら強制再起動してた。大丈夫かいな、acroさん。充電がまだフルでないときにやったことなので、今後は大丈夫かもしれない。

操作性は良くて、軽快でスムースに動かせるけど、たまにタッチの反応が悪い時があるな。iPod touch(第3世代)に慣れているせいで、ちょっと戸惑っているがそのうち使えるようになるだろう。

[2011/7/10] 追記
書くのを忘れていたが、私の場合Gmailは前日に作成して自分で設定しようと思ってたけど、ショップでも設定してくれる。簡単設定のパンフレットもくれた。

SPモードは冊子をくれた。最初からこれみてやればよかった。っていうか、これこそ店員さんに説明してほしかったね…。

どうやら、強制再起動、強制終了っていうのはauのacroでも同様のトラブルが起きていたようで、私以外にもdocomoのacroで同じ症状の人が多いね。知らなかった…。うちは強制再起動1回、強制終了頻発してたけどフル充電したら正常に動くようになった。

Wi-Fi不安定は直らない。うちの場合Wi-FiはAirMacの問題もあるのでacroの初期不良とは違う可能性大だ。まだ1日しか経ってないので他にも不具合が出るかもしんない。

[2011/7/14] 追記
昨日から強制再起動、強制終了が頻発しだした。ショック…。フル充電してても起きるね。最近アプリを少しずつ増やし始めたので、その辺が怪しいかとも思ったが正確な原因はわからない。通勤帰宅中の電車の中でトランプゲームをやってんだけど、その時は問題ない。

昨日からの症状で強制再起動したのは、Twicca、ついっぷる、Twitter for Android DL時。強制終了は起動パスワード入力時、メモ帳、Twiccaなど。Wi-Fiは会社で正常に接続できたんだけど、通常でもWi-Fiでも起きてる。

試供品SDカードに移してるアプリが不具合起こしているのかなぁ。

[modo 501] Furで眉毛・改

以前メモった眉毛の設定方法の手順や方法で誤りがあったので、改めて書き直し。

手順1:ファーマテリアルとファー形状

  1. 眉毛に当たるメッシュを頭部からコピーして、別途メッシュレイヤーを作成してペーストする。
  2. [テクスチャ]>[マテリアルグループの設定]をする。今回は「eyebrow」にした。
  3. [UV]タブに移動して、[リスト]>[新規マップ]でUVマップを作成し、「展開」する。画面いっぱいに。
  4. [シェーダツリー]>[eyebrow]レイヤーを選択した状態で、[シェーダツリー]>[レイヤー追加]>[Special]>[Fur Material]を追加する。
  5. 「ファーマテリアル」>「寸法」で「間隔」を400um、「長さ」を8mm、「幅」を10%、「オフセット」を400umに変更。
    ※ここの数値はモデルによって変わる
  6. 「ファーマテリアル」>「形状とシェーディング」で「最大セグメント数」を24、「基本サーフェイスの削除」と「ヘアーシェーダを使用」にチェックを入れる。
    ※「最大セグメント数」はお好みで(数値が大きいと滑らかになるが処理が重くなる)
  7. 「ファーマテリアル」>「GL表示」で密度表示を100%、「GLカラー」を「ディフューズの色」(今回は焦げ茶)とは別の色(今回はデフォルトの白)に設定すると見やすい。
  8. 「ファー形状」>「ガイドとクランプ」で「ファー方向と長さ」を選択
  9. 「ファー形状」>「ジッター」で「成長ジッター」を5%、「位置ジッター」を0%「方向ジッター」を5%、「サイズジッター」を5%に変更。
    ※ここを変更しないと「ファー方向」が思い通りにならない
  10. 「ファー形状」>「ベンド」で「フレックス」を10%、「ファーバンプ振幅」を0%に変更。「ルーベント」「カール」はデフォルトの0%のまま。
    ※特に「ファーバンプ振幅」はデフォルトの50%のままだと「ファー方向」が思い通りにならない

手順2:ファー密度

  1. [シェーダツリー]>[eyebrow]レイヤーを選択した状態で、[シェーダツリー]>[レイヤー追加]>[Image Map]>[新規画像]で画像(1024×1024、Gray、ファイル形式は何でも可だが、今回はbmp)をつくり、エフェクトを「ファー密度」にする。(画像の大きさは大きくしておかないと形がうまくつくれない)
  2. プロパティの「テクスチャーレイヤー」の「ブレンドモード」は「標準」、「下限値」0 %、「上限値」0 %、「ガンマ」1.0%
  3. 「対称:X軸」にする。
  4. [ペイント]タブに移動して、アイテムリストで眉毛のメッシュレイヤー、シェーダツリーで「ファー密度」の画像が選択された状態で、「ペイントツール」で毛がある部分を白、必要ない部分を黒に塗り分ける。
  5. ある程度できたら、[ペイント]タブ>下部にある[画像]もしくは、アイテム、シェーダツリーなどの並びにある「画像」にある任意のファイルを右クリックして「上書き保存」。
    ※通常の「上書き保存」では画像の更新は保存されない。ファイルを閉じようとすると画像を保存するか聞かれる。

手順3:ファー方向

  1. 「[シェーダツリー]>[eyebrow]レイヤーを選択した状態で、[ペイント]>[ヘアーツール]>[ファー方向テクスチャの追加]で、「ファー方向」用のマップ(1024×1024、RGB、ファイル形式はカラーなら何でも可)が追加される。(※大きい画像にしておかないと方向が思い通りにできない)
    ※「ファー密度」と同様に、[レイヤー追加]>[Image Map]>[新規画像]でも良い
  2. プロパティの「テクスチャーレイヤー」の「ブレンドモード」は「加算」、「下限値」-7.6909 %、「上限値」7.6909 %、「ガンマ」1.0%のまま変更なし
    ※下限値、上限値はモデルによって変わる
  3. [ペイント]>[ヘアーツール]で「」を選んで「ファーマップ編集」をON、ハードブラシでFurの方向を調整する。

手順4:ファー長さ

  1. 「[シェーダツリー]>[eyebrow_Fur]レイヤーを選択した状態で、[ペイント]>[ヘアーツール]>[ファー長さテクスチャの追加]で、「ファー長さ」用のマップ(1024×1024、Gray、ファイル形式は何でも可)が追加される。
    ※この場合は、「ブレンドモード」が「加算」になっているので「標準」に変更
    ※「ファー密度」と同様に、[レイヤー追加]>[Image Map]>[新規画像]でも良い
  2. プロパティの「テクスチャーレイヤー」の「ブレンドモード」は「標準」、「下限値」0 %、「上限値」0 %、「ガンマ」1.0%
  3. [ペイント]>[ペイントツール]で、長さを描き分ける。白は長く、黒は短くなる。

今回は、Furのみで眉毛を作る手順なのでレンダリング結果がシンプルだけど、肌のテクスチャにアイブロウ描けばよりリアルになるのかもしれない。

[追加] 2011/8/6
画像がbmpでmodoでのペイントができない場合は、tga、exrなどデフォルトで設定されるファイル形式にすると正常に描画できる。どうも、出来たり出来なかったりするのはなぜだろう…。あ、シェーダツリーの順序が影響してた。

[modo 501] [ZBrush 4] 古墳ちゃん (4)

前回の続きで、modoでペイントし始めたら動作が重く遅々として進まないので、ZBrushでペイントすることにした。ペイントしてるときに、目玉が塗れなくて何でだろうと思ってたら、UVが原因だった。見えない裏側のメッシュを削除したら正常に戻った。ついでに眉毛も。

先にベースペイントしたテクスチャを読み込んで、それをPolypaintに変換し、ブラシ等をStandard、Color Spray、BrushAlphaにセットしてペイントした。

※ZBrush テクスチャ読み込み
「Texture」(右シェルフ)>「Import」したテクスチャを「Texture Map」(左シェルフ)で選択後、「Polypaint」>「Polypaint From Texture」で変換。

※ZBrush テクスチャ書き出し
「Texture Map」(左シェルフ)>「New From Polypaint」で変換後、「Clone txtr」で「Texture」(右シェルフ)に転送、「Export」で書き出し。

※modo スポイト
Ctrl+クリック

※ZBrush スポイト
C+マウスオン

ZBrushで描いたテクスチャはExportしてmodoに読み込んだが、Photoshopとmodoのペイントで再修正した。ZBrushのペイントは荒過ぎた。SDiv6にしてたけど、7くらいにしても大丈夫だったかな…。

不細工過ぎたので顔面を修正し、頭部に載せるメインの前方後円墳を作った。Furってサブディビかけないと表示されないんだった。ちょっと焦った。丸い方が後ろなんだよな…、まあ、いいか。

というわけで、レンダリングして完成。制作期間4日。出来具合は横に置いておいて、今までろくに完成させたものがないので嬉しい。

何かポーズ付ければ良かったな。